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ベルガモットは南イタリア原産のミカン科の樹木で、レモンやライムに似た果実を実らせます。
紅茶・アールグレイの香り付けに使うことで有名です。
ベルガモットは食用に向かず、主に防腐剤や薬用を目的に広まります。
その有効性から需要が高まりますが、南イタリアの一部地域など、限られた場所でしか栽培できなかったため、非常に高価なものに。
当時ベルガモットを栽培していた農場は、非常に大きな富を築きました。
現在は主にエッセンシャルオイルや香料として使われていて、高い人気を得ています。
なお、ハーブにも「ベルガモット」がありますが、こちらはシソ科の植物。
名付けは、香りが柑橘類のベルガモットに似ていることに由来するそうです。
製品名「ベルガモットFCFオーガニック」のFCFは、furocoumarin free（フロクマリンクリー）の略。
ベルガモットの精油に含まれるフロクマリンという成分を取り除いたものであることを示しています。
フロクマリンは紫外線（日光など）に反応して肌トラブルを引き起こす成分で、このような現象を光毒性といいます。
ベルガモットFCFオーガニックは柑橘類に多い光毒性の心配のない、環境にも配慮したオーガニック認定の精油です。
≪ベルガモットFCFオーガニック≫
甘くフルーティーな柑橘系の香り
柑橘類のフレッシュさとフローラル系の甘さが漂う芳香
明るく華やかな、広く愛される香り
芳香浴、アロマバス、アロマトリートメント。
※皮膚への剌激を感じることがあるため使用量にご注意ください。
精油の種類によっては、気温が低くなると固まりやすい性質があります。
