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スパイクナルド(スパイクナード)はオミナエシ科の植物で、別名を甘松(カンショウ)、あるいはナルドとも呼びます。
ヒマラヤ周辺の高山地帯に自生しています。
スパイクナルドは古くから薬や宗教儀式用のお香、香料などに用いられています。
旧約聖書には、マグダラのマリアが十字架に磔となるイエス・キリストの足へ塗ったとの記述も。
そのため「ナルドの香油」として広く知られています。
日本においては、平安時代には渡来していたようです。
スパイクナルドの精油は、一般的にはあまり好まれる香りではありません。
しかし、他の精油と合わせることで奥行きのある香りを生み出します。
相性のいいオイルはいくつもあるので、アロマ初心者の方も特別なブレンドオイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
≪スパイクナルド≫
ウッディでスパイシーな中に重めの甘い香り
スモーキーで動物的な芳香が混じる
土っぽさがわずかに漂う
心が定まらない時、意識がぼんやりしている時などの芳香浴におすすめです。