お買い上げ総額 5,500円以上(税込)送料無料
※各種割引適応後
シナモンバークは、スパイスとしてよく知られるシナモンの樹皮を指す言葉です。
スパイスのシナモンは主に3種類の樹木の樹皮からつくられていて、「シナモンバーク」は一般的にいう「シナモン」と同じものを指しています。
スパイスのシナモンにはニッキ、桂皮(ケイヒ)、肉桂(ニッケイ)の別名も。
スパイスの主な原料となる樹木は、セイロンシナモンとカシア(カッシア)、ニッキ(=肉桂)の3種で、シナモンの別名が、一部は原料名であることがわかります。
シナモンの精油は通常、「セイロンシナモン」か「カシア」から抽出します。
この原料の他に、樹木の使用部位によって種類がある点が特徴的です。
製品名としては樹皮を使用する「シナモンバーク」と葉を使用する「シナモンリーフ」とがあり、使用部位でわかりやすく分かれています。
一方の原料(樹木の種類)の違いは、学名で区別していることが多い傾向。
ご興味のある方は、是非これらのエッセンシャルオイルの香りの違いも体験してみてください。
なお、シナモンは元々アジア圏にしかなかったものがスパイスロード(シルクロードに対をなす海路)によってヨーロッパへ広まったといわれています。
歴史は古く、古代エジプトでは神聖な儀式に、ミイラづくりにと活用。
日本には、奈良時代にはすでに中国から入ってきており、現在では料理やお菓子などに使って、一般家庭でも親しまれています。
≪シナモンバーク≫
スパイシーな中にもまったりと甘い香り
ウッディな香りも感じる
やや刺激的だが温かみもある芳香
アロマランプなどを使った芳香浴など。