カモマイル・ジャーマンについて
深く芳醇なハーブ調の香り
日本名は「カミツレ」。精油は濃い青色をしていますが、これはアズレンという芳香成分の色素です。
カモマイルジャーマンは、一般的にカモミールと呼ばれるキク科の一年草。
和名をカミツレといい、月の影響を受けるハーブともいわれています
。
ヨーロッパでは古くから薬草として人気が高く、クレオパトラもハーブティーを愛飲していたとか。
園芸では近くの植物を健康にする働きから「植物の医者」との呼び名もあります。
≪カモマイルジャーマン≫
ハーブ調の芳香も深く漂う
カモマイルローマンより濃く青みの強い香り
- 商品名(英)
- Chamomile german
- 学 名
- Matricaria chamomilla
- 産 地
- エジプト
- 部位/抽出法
- 花/蒸留法
使い方
【おすすめの使い方】
トリートメントにおすすめです。
【精油瓶の扱い方】
ゆっくりと空気穴が上になるように傾けると、中央の筒から1滴ずつ滴下できます。
空気穴を下にして滴下すると、1滴ずつ上手く滴下できなかったり、
中央の筒から空気が入ろうとして滴下の妨げになる恐れがあります。
激しく瓶を振ったり、逆さにすると精油が飛び出て衣服や手に掛かりますのでご注意ください。
精油の種類によっては、気温が低くなると固まりやすい性質があります。
花ロウや樹脂などから抽出された精油に多くみられ、天然ならではの性質です。
ドロッパーから出にくい場合は、瓶を手のひらで包み温めるなどしてお使いください。
(サンダルウッド、ジャスミン、チュベローズ、パチュリ、ベチバー、ベンゾイン、ミモザ、ミルラ、ローズオットーなど)