ウィンターグリーンについて
小さな白い花と赤い実がかわいらしい、ツツジのような低木の常緑樹。
赤い実に由来するチェッカーベリーの名でも知られます。
ネイティブアメリカンの間では、薬草として重宝されました。
アロマテラピーで使用するエッセンシャルオイルのウィンターグリーンは、主成分サリチル酸メチルが9割以上(95~99%)を占める精油です。
主成分であるサリチル酸メチルが高濃度のため扱いには注意が必要です。 ほんの1滴でも香りの存在感は抜群。 目の覚めるような強いメントール系の香りが特徴的です。
≪ウィンターグリーン≫
メントール系の強い清涼感のある香り
気分をすっきり、クリアにしたいときにおすすめ
上級者向けのエッセンシャルオイルです。取り扱いには十分注意しましょう。
- 商品名(英)
- Winter green
- 学 名
- Gaultheria procumbens
- 産 地
- 中国
- 部位/抽出法
- 葉/蒸留法
使い方
【おすすめの使い方】
上級者向けの精油です。取扱には十分注意しましょう。
【精油瓶の扱い方】
ゆっくりと空気穴が上になるように傾けると、中央の筒から1滴ずつ滴下できます。
空気穴を下にして滴下すると、1滴ずつ上手く滴下できなかったり、
中央の筒から空気が入ろうとして滴下の妨げになる恐れがあります。
激しく瓶を振ったり、逆さにすると精油が飛び出て衣服や手に掛かりますのでご注意ください。
精油の種類によっては、気温が低くなると固まりやすい性質があります。
花ロウや樹脂などから抽出された精油に多くみられ、天然ならではの性質です。
ドロッパーから出にくい場合は、瓶を手のひらで包み温めるなどしてお使いください。
(サンダルウッド、ジャスミン、チュベローズ、パチュリ、ベチバー、ベンゾイン、ミモザ、ミルラ、ローズオットーなど)