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ナポレオン1世の最初の妻であるジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ。
彼女はクレオパトラと並んでバラに魅了された歴史に残る人物の一人です。
マルメゾン城のお庭にバラ園を作り世界各地から集めた薔薇の栽培をはじめます。
10年の間に250種類の薔薇を取集したとされ、お庭はきっと豊かなバラの香りでいっぱいだったことでしょう。
今では『ローズのパトロン』とも呼ばれるほどバラを愛し、薔薇の栽培を飛躍的に発展させたナポレオン皇妃ジョセフィーヌのバラ園をイメージし、ローズオットー&ローズアブソリュート&ドックローズを贅沢にブレンドしたボディオイルをつくりました。
さらに、ネロリ、イモーテル、サンダルウッドも加え、ライブラ至上最高に贅沢なボディオイルが完成しました。
深呼吸するたびに豊かなバラの香りに満たされる。
ジョセフィーヌのバラ園に想いを馳せながら…とっておきのボディオイルをぜひご堪能下さいませ。
ジョセフィーヌ・ド・ボアルネ
16歳の時アレクサンドル・ド・ボアルネ子爵と結婚し一男一女をもうけるがやがて離婚、その後は将軍の恋人や役人の愛人となり、社交界の花形となり『陽気な未亡人』と呼ばれていました。 やがて、1796年にナポレオンの熱烈な求婚を受け、結婚します。 結婚後もナポレオンの遠征中に浮気を繰り返すなど、恋多き女性としてよく知られていますが、実はジョセフィーヌはバラに魅了された歴史上の人物としても良く知られています。
薔薇が『花の女王』とされる現代のモダンローズの礎を築いた人物でもあります。
美しく恋多き女性ジョセフィーヌが虜になった薔薇
ナポレオンと離婚後、ますます薔薇の収集に夢中になったジョセフィーヌは、『マルメゾン城』のお庭に、人気の庭師、ガーデンデザイナー、園芸研究家を雇入れ、世界中からバラを集め、独自に交配し新しい品種を生み出します。ジョセフィーヌが亡くなるまでの10年間の間に収集された品種は250種類にもなります。 また、自らバラを愛でるだけでなく後世の人々のためにと、集めたバラを植物画家ルドゥーテに描かせて記録に残した『Les Roses バラ図譜』は植物学上の貴重な資料として現在も高く評価されています。
国民から『勝利の女神』と称され、現代バラ園芸界では『バラの母』と称されるジョセフィーヌのバラ園に訪れたかのような優美で贅沢な香りをお楽しみくださいませ。